this and that…

興味があることについてアレコレ書いていきます

恥ずかしい… フランス語では?

駅前の人が多い場所で滑って転ぶ…

人前でスピーチする…

慣れないフランス語をフランス人の前で話す…

これらに関連する感情、それは「恥ずかしい」。

 

あまりに恥ずかしすぎて、「恥ずかしい」と口にすることさえ恥ずかしいかもしれないが、そんな口にしづらいことだからこそ言葉にすることで、相手との仲が親密になっていく。

 

今回はそんな「恥ずかしい」のフランス語での言い方を考えていきたい。

 

英語

まずは英語。

英語だと、『It's embarrassing!』

例えば、友達と街中を散歩しているときに、

『Would you sing a song in Japanese?』

みたいな無茶ぶりをされたときに、

『It's so embarrassing!』

みたいに返すことができる。

 

また、人が主語になると、『I'm embarrassed!』

人前で転んだとき、失敗したとき等、恥ずかしくて顔が真っ赤になっているときにぜひ言いたい表現だ。

 

フランス語

さて、フランス語では何と言う?

言語交流SNSでフランス人に聞いてみたところ、いくつかの回答が返ってきた。

① être gêné/ se sentir gêné 

『Je suis gêné』

『Je me sens gêné』

ex) Je ne veux pas chanter ici car je me sens gêné.

 (恥ずかしいからここでは歌いたくない)

 

② embarrassant

『C'est embarrassant』

ex) C'est embarrassant de faire des erreurs en public.

 (人前で間違えると恥ずかしい)

 

以上。

必要な時に「恥ずかしい」と率直に伝えられるように、繰り返し練習したい。